目が覚めたら明るい陽射し
凛と張り詰めた空気
窓の外は銀の国
秋の匂いがまだ 燻っている
コンニチハ
わたしの心をノックして
白いあなたがやってくる
囁く言葉に頷いて
あなたの背中は頼りない
心はいつかのベンチに置いてけぼり
いつかまた、あいましょう
いつかまた、あいましょう
言葉 笑顔 涙
全部想い出にかわる
いつかまた、あいましょう
いつかまた
夏の余韻の去り際
秋の紅、薫る風
まだ見ぬ夢を描きつつ
たまゆらの幸せに想い馳せ
懐かしき其処へと歩き出す
つまらない日々に見つけた環。
ただ、空ろなだけ。
ただ、あなたに伝えたいだけ。
あなたの指環を眺めてた。




